担当授業
担当授業科目
[前期]言語教育科学論特殊講義(博士前期課程)
授業のテーマ | 外国語の獲得・処理・学習:心理言語学的アプローチ |
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授業の到達目標 | 言語教育研究に対する心理言語学的アプローチ・方法論について学び、授業実践と基礎研究を視野に入れた研究能力を育成することを主たる目標とします。言語の理解(いかに言語を通して意味を理解するか)と言語の表出(いかに意味を言語によって表出するか)にかかわる心理的な処理機構を扱う心理言語学を概説し、これによって言語に対する理解を深め、言語教育(母語・外国語)について考える際の基盤的知識の形成を目指します。 具体的には,①心理言語学実験の方法論とデータ処理について、言語教育への心理言語学的アプローチとはどのようなものか,基本的に第一言語の研究に基づき,その基本的な考え方と手法を理解すること,②外国語学習者の言語情報処理について,母語及び外国語学習者を対象とした研究にもとづき,言語情報処理の認知メカニズムについて理解し,言語教育におけるさまざまな言語活動と関連付けてとられることができるようになることを目標とします。 |
授業の概要と計画 | 【授業の概要】 【授業の計画】 |
[前期] 言語教育科学論特別演習
授業のテーマ | 応用心理言語学研究の最前線 |
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授業の到達目標 | 横川研究室で取り組んでいる研究プロジェクト「外国語運用能力の熟達化に伴う言語情報処理の自動化プロセスの解明」を念頭に置いて,第二言語の獲得・処理・学習にかかわる心理言語学・認知神経心理学および関連領域の最新の研究成果について,学術論文の輪読・検討およびディスカッションを通じて理解を深めることを目標とする。 具体的には,①学術論文の構成,論理展開(ムーブ),特有の表現形式などについて理解し,要点を読み取ることができるようになること,②学術論文の読解およびレビューを通して,これまでの当該領域の知見について一定の理解ができるようになること,③学術論文の読解およびレビューに基づく討議を通して,自身の研究領域と関連付けて考えることができるようになること,を目標とする。この授業では,とくに③を重視する。 |
授業の概要と計画 | 【授業の形態】 【概要・計画】
【輪読雑誌】 輪読する学術雑誌は、主として以下のものとする(神戸大学電子ジャーナルにて利用可)。各担当者の研究テーマおよび研究プロジェクトに即して、輪読論文を選定することとする。
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[後期] 英語科教育論B(国際人間科学部)
授業のテーマ | 認知的アプローチにもとづく実践英語科教育 学校英語教育における授業づくりの基礎としての教材研究について、外国語の獲得・処理・学習の認知メカニズムの観点から、その原理や知見を理論・実践の両面から学び英語科授業の実践に応用できる力を身に付けることを目的とする。 |
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授業の到達目標 | ①外国語の獲得・処理・学習の認知メカニズムの観点から、授業づくりの基礎としての教材研究について言語材料および言語活動の指導に関わる原理について理解する。 ②言語材料・言語活動の指導に焦点をあてて、指導原理に基づき、授業を構想・展開することができる。 ③理論・指導実践課題を振り返り、原理の理解を深め、さらなる教材研究の方法と授業展開を構想することができる。 |
授業の概要と計画 | 第1回 授業科目オリエンテーション |
[後期] 外国語教育システム論演習
授業のテーマ | 心理言語学研究の最前線 |
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授業の到達目標 | 横川研究室で取り組んでいる研究プロジェクト「外国語運用能力の熟達化に伴う言語情報処理の自動化プロセスの解明」を念頭に置いて,第二言語の獲得・処理・学習にかかわる心理言語学・認知神経心理学および関連領域の最新の研究成果について,学術論文の輪読・検討およびディスカッションを通じて理解を深めることを目標とする。 具体的には,①学術論文の構成,論理展開(ムーブ),特有の表現形式などについて理解し,要点を読み取ることができるようになること,②学術論文の読解およびレビューを通して,これまでの当該領域の知見について一定の理解ができるようになること,③学術論文の読解およびレビューに基づく討議を通して,自身の研究領域と関連付けて考えることができるようになること,を目標とする。 |
授業の概要と計画 | 【授業の形態】 【概要・計画】
【輪読雑誌】 輪読する学術雑誌は、主として以下のものとする(神戸大学電子ジャーナルにて利用可)。各担当者の研究テーマおよび研究プロジェクトに即して、輪読論文を選定することとする。
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